窓ガラスに鳥がぶつかる!?応急処置と対策

みなさんの周りに必ずと言っていいほどある「窓ガラス」。雨や風の侵入を防いでくれて、自然光を取り入れる家の中ではなくてはならない存在です。その窓ガラスが突然割れてしまうことがあります。突然の窓ガラスの破損は精神的にも動揺しますし、けがをする危険もあります。窓ガラスが割れる原因を調べました。

窓ガラスが割れる原因

時間の経過や環境の変化、突然のトラブルなど様々な要因があります。

・経年劣化
長年使用したガラスはどんなに頑丈でも、小さな傷やひびが入ってしまいます。その小さな傷やひびが軽い衝撃でも大きく広がり、ガラスが大きく割れてしまうのです。ひびや割れが最初は小さいので、「突然割れてしまった」と感じることも多いようです。

・熱割れ
ガラスコップに熱湯を注ぐと割れることがあるように、直射日光による温度差で窓ガラスが割れることがあります。こちらも、物をぶつけたりしたわけでもないに、ガラスが割れるので、驚く方も多い現象です。

・飛来物
風によって飛ばされてきたものなどにより、窓ガラスが割れることがあります。鳥による事例も多くあり、窓ガラスが割れるばかりではなく鳥の死骸なども処理しなければなりません。

窓ガラスが割れる原因はさまざまありますが、鳥がぶつかるという衝撃的な事例もあります。いろいろな環境が重なり合って、年に数回も鳥が激突するということもあります。

鳥が窓ガラスにぶつかったときの応急処置

不幸にして自分の家の窓ガラスに鳥がぶつかって、割れてしまったら、どうすればいいのでしょうか。もちろん、真っ先に修理業者さんを呼んでください。業者さんが来る前にできる応急処置の方法をご紹介します。

・片づける準備
ガラスでけがをしないように、室内ですが、スニーカーなどを履きましょう。なるべく肌の露出を少なくして、軍手を2枚重ねにしてはめます。

・大きなガラス片から取る
割れたガラスから、手で拾えるような大きなガラス片から片づけます。新聞紙などにくるんで、段ボール箱に入れていきましょう。

・小さなガラス片の片づけ
小さなガラス片も拾っていきます。大きなガラス片と同様に新聞紙でくるんで、段ボール箱に入れましょう。もし、窓に不安定についているガラスがあったら、上のほうから外していってください。

・掃除機で破片を残さず掃除する
床には目に見えないガラス片も散らばっています。掃除機や粘着ローラーなどで、最終的な掃除をしましょう。

これは、あくまでも応急処置です。ガラス修理業者さんが来れば、あとは適切に修理、処理をしてくれます。また、段ボールに入れた破片も回収してくれることがありますので、聞いてみましょう。

鳥の衝突を避ける対策

鳥はなぜ、窓ガラスに飛び込んでくるのでしょうか。諸説あるようですが、ガラスに映った周囲の風景により、そこに障害物があると認識できないで、ガラスにぶつかってしまうというのが有力な説です。そのほか、自分の写った姿を別の個体だと認識して、攻撃するなどの説もあります。では、多作はどうすればいいのでしょうか。現在、効果的と言われているのが衝突防止シールです。これは幾何学模様などのシールを窓ガラスに貼り、鳥に障害物だと認識させる方法です。幾何学模様のほか、天敵の猛禽類の姿をしたシールもあるようです。

まとめ

鳥が自分の家の窓に衝突するというのは実際に被害にあわないとなかなか想像しにくい事態です。ただし、一度でもそのようなことがあった場合、周辺環境の状況などにより再び同じことが起きないとも限りません。何もしないよりは対策をしておいたほうが安心です。ぜひ対策をしてみてください。また、万が一鳥の衝突によって窓ガラスが割れてしまったら、応急処置以外の作業は危険ですから自分ではせず、弊社や窓ガラスの修理業者さんに連絡をしてください。

窓ガラスのトラブル状況やお悩み、お気軽にご相談下さい。0120-000-000
注意!必ずお読み下さい。

ガラスが割れた・・・!!業者到着前にすべき応急処置
ガラスが割れたら、まずは業者に電話し修理を依頼しましょう。
その後、出来る限り素早く以下の応急処置をしておくと、
二次被害を未然に防ぐことができ安心です。

1.小さな子どもやペットが怪我をしないよう、割れたガラスから遠ざけましょう

目を話した隙に、小さな子どもやペットがガラス片を踏んだり誤って口に運んでしまわぬよう、また窓枠に残っていたガラス片が落ちてきて思わぬ怪我をしてしまわぬよう、小さな子どもやペットはガラス割れの現場に近づかせないよう注意しましょう。

2.割れたガラスで怪我せぬよう、肌を覆いましょう

ガラス片の片付けの前に、肌の露出を最小限にしておく事が大切です。スリッパもしくは靴を履き足裏を守り、素手で触ることの無いよう手には必ず軍手をはめましょう。服装は長袖・長ズボンが安心です。

3.破片を古新聞などに包み、適切に処理しましょう

まずはダンボールと古新聞を用意します。大きい破片から取り除き、用意しておいた古新聞に包み段ボール箱に入れます。その後小さいガラスを掃除機で吸い取り、最後にガムテープでさらに細かいガラスもキレイに取り除きましょう。掃除機でガラス片を吸い取るのに抵抗がある場合は使い古しのストッキングなどを巻いて吸引するのがおすすめです。
※目線より上の位置にあるガラス片を取り除く時は、目に入らぬよう細心の注意を払いましょう。

お電話一本でサービススタッフが駆けつけますので、
無理せず怪我をしないよう気をつけてお待ち下さい。
割れたガラスは当社にて処分いたします。

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