家の中でも特に使用頻度が高く、機能性が求められる建具が窓です。断熱性を高めたり、結露を防ぐなどの目的でリフォームや交換をされる方が多くいらっしゃいます。長期間使うものでもあるので、サッシのリフォームや交換を検討される際には、できる限り信頼のおけるブランドの品質の高いものにしたい、という方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいブランドがAGC旭硝子です。AGC旭硝子の名前を聞いたことがあるという方や、今使っている、という方も多い、人気の高いブランドです。世界最大手のガラスメーカーであるAGC旭硝子は、1907年から続く信頼性の高いブランドです。AGC旭硝子では、窓のリフォームを「リグラス」と呼び、より機能的なリフォームを提唱しています。
サッシ交換やリフォームの方法にはいくつかの手法があります。一つは壁カット工法という手法です。既存のサッシを取り外してしまうもので、その名の通り、壁から窓を切り取るような作業です。既存の窓枠を使いますが、サッシを丸ごと交換することで、窓のサイズを替えずに新しい窓に変更することができます。窓の開け方の種類を変更する際にも有効です。
デメリットとしては壁から切り離すため、工事期間がかかることと、費用が高額になりがちなことです。また、リフォームの際には壁の状態も確認する必要があり、壁のコンディションによっては壁自体の手直しが必要な場合もあります。大掛かりな工事は避けたい、費用をできるだけ抑えたい、という方におすすめのサッシリフォームがAGC旭硝子の「インナーウインドmado2 まどまど」です。2004年の発売から続くロングセラー商品で、高機能なガラスを搭載しており窓の機能性を上げることができます。
サッシの結露にお悩みの方におすすめの方法で、現状のサッシとつなぐように内側にもう一枚窓とサッシを取り付けます。
取り付けが簡単なため、施工時間も短く、数時間の作業で取り付けが完了します。また、壁カット工法よりも価格が安く抑えられます。それ以外に、さまざまな機能性があります。
まどまどはアルミと樹脂の複合断熱構造サッシになっており、優れた耐久性と機密性で高い断熱性を確保します。
高い機密性を持っており、既存の窓と2重になることで外部の音を約40dBカットすることができます。その遮音性の高さから、6年連続でホームシアターグランプリで金賞を取っています。
旭硝子の複層ガラスであるペアガラスを使うことでガラスの断熱性を高めたり、合わせガラスであるセキュレをはじめとした防犯性に優れたガラスを使うことができます。用途や希望に応じて、好みのガラスを選び、機能性を高めることができます。
また、デザインもお部屋のインテリアのことも考え、スタイリッシュなものや高級感溢れるものなど豊富なバリエーションを用意しています。従来よりもフレームが細く、カラーも全5色の中から選ぶことができます。木目調のものもあり、家や家具のテイストやライフスタイルに合わせてデザインを選ぶことができます。
作業時間や料金
作業時間:60~90分 ※オーダー品につき納期が約2週間
商品代【見積もり要】+作業代14,000円~
お気になりましたら、ぜひ一度ご相談ください。
ガラスが割れた・・・!!業者到着前にすべき応急処置
ガラスが割れたら、まずは業者に電話し修理を依頼しましょう。
その後、出来る限り素早く以下の応急処置をしておくと、
二次被害を未然に防ぐことができ安心です。
1.小さな子どもやペットが怪我をしないよう、割れたガラスから遠ざけましょう
目を話した隙に、小さな子どもやペットがガラス片を踏んだり誤って口に運んでしまわぬよう、また窓枠に残っていたガラス片が落ちてきて思わぬ怪我をしてしまわぬよう、小さな子どもやペットはガラス割れの現場に近づかせないよう注意しましょう。
2.割れたガラスで怪我せぬよう、肌を覆いましょう
ガラス片の片付けの前に、肌の露出を最小限にしておく事が大切です。スリッパもしくは靴を履き足裏を守り、素手で触ることの無いよう手には必ず軍手をはめましょう。服装は長袖・長ズボンが安心です。
3.破片を古新聞などに包み、適切に処理しましょう
まずはダンボールと古新聞を用意します。大きい破片から取り除き、用意しておいた古新聞に包み段ボール箱に入れます。その後小さいガラスを掃除機で吸い取り、最後にガムテープでさらに細かいガラスもキレイに取り除きましょう。掃除機でガラス片を吸い取るのに抵抗がある場合は使い古しのストッキングなどを巻いて吸引するのがおすすめです。
※目線より上の位置にあるガラス片を取り除く時は、目に入らぬよう細心の注意を払いましょう。
お電話一本でサービススタッフが駆けつけますので、
無理せず怪我をしないよう気をつけてお待ち下さい。
割れたガラスは当社にて処分いたします。