防犯対策も!クレセントの交換、修理、調整が可能です

家やオフィスでは多くのガラス戸にクレセントが取り付けられています。半円型の窓をロックするためのパーツです。頻繁に使う場所なだけに、ゆるくなってしまい、少しゆすっただけで簡単に開いてしまう、またはさびや物が当たった際のゆがみでうまく機能しなくなってしまった、ということもあるのではないでしょうか。実はこのクレセントは調整をしたり、修理や交換をすることができます。自分ではうまくできそうにない、どうしたらよいかわからないという方はぜひご相談ください。

クレセントの修理と交換

クレセントは窓のパーツの中でも不具合を起こしやすい部分でもあります。修理や交換、調整などを検討されている方もいらっしゃるかと思います。交換は比較的短時間で終わる作業です。作業や時間、おすすめのクレセントをご紹介します。

クレセンと交換、調整料金

部品代 【見積もり要】+作業代9,200円~ 作業時間30分程度交換する場合、部品代は選択するクレセントの種類によって異なります。

交換をするなら防犯対策を検討しましょう

近年、空き巣の被害は増加しています。空き巣ならではの嗅覚を持っているのか、家々の防犯の「スキ」を見つけて侵入してきます。日々手口も進化しているので、「防犯対策をしっかりしています!」という家でもなかなか過信は出来ません。なかでも窓からの侵入が群を抜いて多く、戸締りをしていなかった、ガラスを破って侵入された、などの被害が警視庁にも数多く報告されています。統計によると空き巣の60%上が窓まわりからの侵入で、これは戸建てやマンションなどの共同住宅に関わらず1位を占めています。また、上層階でも被害が出ているので、「ウチは5階だから大丈夫」といった要素は安心材料にならないようです。では、空き巣に侵入されないための、窓まわりの防犯にはどんなものがあるのでしょうか?ここでは、クレセントに注目してご紹介していきます。ご自宅のガラス戸周りの防犯を見直す良いチャンスかもしれません。

防犯用クレセントの種類

クレセントは、先にも紹介したように、ガラス戸の密閉度や防音機能を高めるための締め具です。防犯の面では考慮されておらず、空き巣対策には機能的ではありません。窓ガラスを破られてしまえば簡単にクレセントのレバーを回すことができ、ガラス戸をあけられてしまうのです。そこで、レバーを回す時に一手間かける工夫が防犯につながると考えられ、近年その機能を備えたクレセントが市場に出回っています。

・サブロック付き
クレセントにボタンやつまみのロックがついていて、ON・OFFを切り替えます。ONの時には開きOFF時には開かない仕組みのタイプです。ひと手間がかかるため、万が一窓ガラスを壊されてしまった場合、クレセント開放の時間稼ぎになります。

・キーロック式
付属のキーによってロックをかけます。キーで開錠しなければレバーを回せない仕組みのタイプです。キーによって簡単にロックできますが、キーが無いと開かないので保管場所に注意が必要です。

・ダイヤルロック式
暗証番号を設定してロックをかけます。ダイヤルを回して正しい番号を合わせなければレバーを回せない仕組みのタイプです。ダイヤルを回すだけなので簡単にロックできますが、暗証番号を忘れると開かないので注意が必要です。

・空掛け防止式
サッシがキチンと閉まっていないとレバーが完全にまわりきらないため、クレセントを閉めた状態に出来ません。「閉めたつもり」のうっかりミスを防ぐ仕組みのタイプです。単独で使用しても効果がありますが、他のロック付きの機能との併用をよりおすすめします。

商品によっては、クレセントだけ交換すれば良いタイプや、サッシと一体になっていて丸ごと取り換えが必要なタイプもあります。ここで、ご紹介したクレセントのほかにも、まだまだ種類があるので、気になる方は、まずお問い合わせください。ご自身の家の構造やライフスタイル、近隣の環境などもトータル的に含めて、最適なクレセントを検討されることを、おすすめします。

サッシおよび窓のリフォームは、地域によって対応出来ない場合がございます。まずは、お電話にてご確認ください。
窓ガラスのトラブル状況やお悩み、お気軽にご相談下さい。0120-000-000
注意!必ずお読み下さい。

ガラスが割れた・・・!!業者到着前にすべき応急処置
ガラスが割れたら、まずは業者に電話し修理を依頼しましょう。
その後、出来る限り素早く以下の応急処置をしておくと、
二次被害を未然に防ぐことができ安心です。

1.小さな子どもやペットが怪我をしないよう、割れたガラスから遠ざけましょう

目を話した隙に、小さな子どもやペットがガラス片を踏んだり誤って口に運んでしまわぬよう、また窓枠に残っていたガラス片が落ちてきて思わぬ怪我をしてしまわぬよう、小さな子どもやペットはガラス割れの現場に近づかせないよう注意しましょう。

2.割れたガラスで怪我せぬよう、肌を覆いましょう

ガラス片の片付けの前に、肌の露出を最小限にしておく事が大切です。スリッパもしくは靴を履き足裏を守り、素手で触ることの無いよう手には必ず軍手をはめましょう。服装は長袖・長ズボンが安心です。

3.破片を古新聞などに包み、適切に処理しましょう

まずはダンボールと古新聞を用意します。大きい破片から取り除き、用意しておいた古新聞に包み段ボール箱に入れます。その後小さいガラスを掃除機で吸い取り、最後にガムテープでさらに細かいガラスもキレイに取り除きましょう。掃除機でガラス片を吸い取るのに抵抗がある場合は使い古しのストッキングなどを巻いて吸引するのがおすすめです。
※目線より上の位置にあるガラス片を取り除く時は、目に入らぬよう細心の注意を払いましょう。

お電話一本でサービススタッフが駆けつけますので、
無理せず怪我をしないよう気をつけてお待ち下さい。
割れたガラスは当社にて処分いたします。

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